6月30日

13~17時【入門編】(リーダー・安城)


この日は入門編のみの実施。初めて参加する方も。

オーディションも無く、久しぶりに記録が出来ると安堵した友稀でした。


〇内容

自己紹介/M&M/即興ワーク/台本


〇詳細

自己紹介 約10分

初めましての方が居る場合毎度行われる

言う項目が実はほぼ固定されつつあり、名前、呼ばれたい呼び方、好きな物、の主に三つ

※呼び方は決められない場合、周りの独断で候補が出てくるが、筆者である友稀は安城から

「斜め上のあだ名を付ける」人と認定されている

(一応言い訳をすると、言われた本人は笑顔になってくれたり気に入ってくれることが多い)。

M&M 約40分

先ずは上体を倒して背中を柔らかく、頭を空っぽにする感覚で

その後は安城セレクトの音楽に合わせ、自由にしてもらっている様子

※狙いとしては、安城曰く

「台本や演出というのは目的地であって、そこにどう行くのかは俳優の自由」、との事。

自由、と聞くと何をして良いかわからなくなってしまう俳優も居ると思うが、

そういう時に困らない様に、自分の衝動に身を任せる練習も必要なのだろうと思う。

即興ワーク 約50分

今回やったのは二つ

①9分間のインストを流し、そこから発想した即興を、曲に合わせて一人芝居(サイレント可)

②雨の音を流し続け、各々一人芝居(他の人のアイディアを拾っても良い)(台詞アリのみ)

台本 約40分

次回公演「比翼連理の果て」より、ページを抜粋


〇総評

本来見学予定だった筆者も駆り出され、全員で良い汗を程良くかいた空間でした。

初参加の子がとても生き生きとしており、そこから全員が良い刺激を貰ったようにも見えました。

初心に帰り、演劇とは、舞台とは、を個人個人で考えるような、良い時間だったと思います。