９月１日

こんにちは！

今回は、原役と加藤役を演じます、「とろろ」がお送りします！

いやあ、まずは、このブログを書かせて頂けることが、嬉しいです！

貴重な機会をありがとうございます。

さて、9月に入り、今日で9回目の稽古！本番まであと3週間を切ってきました。

第一部では、各シーンを丁寧に練習。

第二部では、ついに、衣装付き荒通しをしました✨

詳しく見ていくと、第一部では、吉田、原、加藤、若槻を中心に練習しました。

今日は途中、撮影の関係で、安城さんと友稀さん、それぞれの演出や指導を同日に受けました。

指導の流れややり方によって、それぞれ新しいアイデアが生まれたり、演技の幅が広がるのが、面白かったです。

第二部では、全員衣装を着て、作品をすべて通しました。

結局最後まで止めずにやることで、全体のシーンや流れが、より明確に分かった気がします。

まだまだやること、課題はありつつも、通してやることの楽しさ、達成感を得ることができました。 

まだまだ書きたいことはありますが、 最後に僕個人のことを少し。

今回の作品、僕にとって、初めてのお芝居の舞台になります。

今まで、音楽や舞台と無縁の生活をしており、絶対やらないと思っていました。 

それが今年の2月、市民ミュージカルに出たことをきっかけに、今回の舞台の挑戦を決めました。

自分と同じく、舞台とはあまり関わったことない人へ、

「表現することの楽しさ」「その先で自分らしくいられること」。

この可能性や魅力を広げることで、一人でも多くの人が、どこかの場所で、自分らしく、生き生きと過ごせる、生きやすい世の中を僕は作っていきたいと思っています。

ここまで、自分が1番練習しなきゃいけないのに、なかなか稽古に行けなかったり、台本入ってなかったり、他の予定で自分がいっぱいいっぱいになってしまったり。

悔しくて自分が嫌になる日々もありました。

でもそんな中、今自分が楽しく稽古を頑張れているのは、友稀さんをはじめとした、アクトのみなさんのおかげです。

稽古後に他の役者さんの方々から、もっと良くなるフィードバックをもらえたのも、真剣により良い舞台を目指す仲間として見てもらえたようで、とても嬉しかった。

このメンバー、この作品を通して、作品の届けたいメッセージと共に、

一人でも多くの人が、自分らしく生き生きできる世の中を祈ります。

それではこの辺で。

あと約3週間、全力で頑張ります！！！

公演楽しみにしてください！

そして、ここまで読んでくれた方が、今日も素敵な日を過ごせますように🌱

筆責 : とろろ（原、加藤役）